連句の会「京の坂道」 

 

発足して5年目、現在9名が春夏秋冬年4回の例会に集っています。

 京都の四季を堪能できる吟行と交流を深めるお食事タイム、と盛り沢山な一日が味わえます。連句とは五七五の長句と七七の短句を交互に組み合わせる詩です。全員が四句ずつ詠んだ中から「発句」を選び以下想像を膨らませ続けていきます。時に議論し、また沈思黙考し、この合作の過程が苦しくも充実した時間なのです。三六句目「挙句」で完成します。